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ブログ更新2350回目。
先般、マツモトキヨシとの提携が話題に上ったココカラファインが、
倉庫内作業を内製化するというニュースがありました。
物流子会社を設立して物流の安定化を図ることが狙いのようです。
人手不足によって物流業界のサービスコストは軒並み上昇しました。
それでも人手の確保がままならないために、荷主企業はいつ自社の
物流に影響が出るのかひやひやしている現状があります。
物流を外部委託する理由は、コストと技術によるもの。
外部委託したほうが安上がり手間いらずということですが、
人手不足を理由に物流企業側の交渉力が上がっていることで
コスト上昇や業務に制約を受けるならば内製化して自社の
管轄下に置くという方向性は十分あり得る選択肢。
しかしそれらを実現するためのハードルになるのは、
物流企業に握られた業務プロセスの勘所とデータに
なります。
ゆえに、物流子会社を設立し本腰を入れて物流の内製化を
進めることで主導権を取り戻し将来に備えようとしている
動きと考えるのが自然でしょう。
今まで物流子会社が整理されてきた流れから、今後は物流子会社を
設立する企業が増える流れに変化していきそうですね。
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