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食品の鮮度に関して、物流プロセスでの認証が
2020年に創設されるようです。
これは日本農林規格(JAS)に新たに加えられる予定。
背景には日本食材の海外への輸出が急速に増えている
ことがあります。
日本産の食材の魅力はその美味しさと安全性。
東日本大震災の原発事故の影響で、海外から安全性に
対して疑問が持たれるようになりましたが、
国と関連企業などの努力によって徐々に信頼は
回復されつつあります。
この流れを加速させ、更なる海外輸出拡大を見据えて
このような一歩踏み込んだ施策の展開に至ったのだと
思います。
注目は、生産者だけでなく食品物流事業者も対象に
なる点。
基準は、温度や湿度、配送方法、日数などが分野ごとに
設定されるようです。
特に冷凍・冷蔵食品の輸配送については、デリケートな
取り扱いが必要です。
1つ間違うだけで信用を大きく棄損することになるので
我々冷凍・冷蔵食品物流事業者においても、自社の品質を
レベルアップする機会にするべきだと感じました。
詳細は今後順次公表されていくことになりそうです。
アンテナを張りながら、認証取得をすべきか検討して
いこうと思います。
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