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「ながら運転」が厳罰化に。
12月から道交法の改正によって下記のように
ながら運転に対する罰則が強化されます。
スマホを保持して使用しながら運転した場合、
現行では9000円の反則金が18000円と倍になります。
違反点数も1点から3点に引き上げ。
罰則は5万円以下の罰金から6か月以下の懲役または
10万円以下の罰金へ変更されます。
携帯電話が登場してから、運転時の使用が原因の
交通事故は増える一方で、死亡や重体になる
重大事故も増えています。
今回の改定では、それが原因で交通の危険を生じさせた
場合は、反則金ではなく即罰則が採用されることに
なり、1年以下の懲役または30万円以下の罰金となります。
しかも、違反点数は一発免停の6点と厳罰化に。
ここまでしないとこの違反は無くならない。
そう判断したのでしょうね。
茨城県警の発表では、昨年1年間で、スマホを注視して
起きた人身事故は35件で、死者は2017年、2018年で
それぞれ1人発生しているそうです。
でも、これは氷山の一角。
注視していたかどうか判断できないものは
算入されていないでしょうし、物損事故まで広げてみると
その数の多さに驚くことになるでしょう。
ながら運転はPESTの変化が生み出す新たなリスク。
これを防ぐための方法としてはこれしか無いんでしょうね。
ただし、飲酒運転のように厳罰化になっても後を絶たない
ケースもあります。
これがどれだけの効果に結び付くのか注目したいと思います。
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