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ブログ更新2426回目。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191217-00031326-forbes-bus_all
Amazonは世界最大の物流企業になる。
こういった論調は以前からありましたが、Amazonが米国内で
商品の半分を自社配送するまでになったというこの記事は
それを裏付ける内容でした。
これまでのAmazonは、UPSやフェデックスといった
大手物流企業を介しての輸配送が中心でしたが、2022年には
配送個数で業界最大手のこれら大手企業を追い抜く見通しと
書かれています。
具体的には、Amazonの米国内年間配送個数は25億個超で、
フェデックスの30億個に迫り、UPSの47億個の追いかけて
いる状態。
フェデックスやUPSと比較されるようになっているのが
驚きですね。
注目すべきは、米国でのAmazonの物流余力は、およそ
35億個もあるという点です。
Amazon以外のEC市場の約35%相当とあります。
自社の25億個と合わせると60億個を輸配送することが
可能ということで、それは米国のEC市場の約48%にも
なる計算になります。
EC市場の物流の約半分を担う会社、Amazon。
以前から言われていたことではありますが、もはや、
商流を持った巨大物流企業と考えるべきなのかも
しれません。
改めてAmazonのパワーを思い知る機会になりました。
日本でもAmazonは自社物流を進めています。
同じような日が日本にもやってくるのでしょうか?
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