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【輸配送コスト構造の変化 その1 トラックの購入価格】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

2020.06.27

茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!!

 

ブログ更新2545回目。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、輸配送部門のコスト構造の変化をざっくりと

お話したいと思います。

 

 

2020年の年始から、モノが動いていないことを実感する

物流業界。

やはり、一部の企業を除いて世間は不景気に向かって

いくのでしょうか。

 

モノが売れない以上、売上げは上がりませんから利益を

捻出するにはコストを下げなければいけません。

今までは、荷主企業の交渉力の強さから、困ったときには

物流会社に圧力をかければ一定のコスト削減は実現

できてきました。

 

しかし人手不足の現在、この常識が通用しません。

最近になってやっとそこに気づいた物流担当者は、

社内からのコスト削減要求と現場からの運賃アップ要請の

板挟みになってしまい頭を抱えていると聞きます。

 

 

では、物流企業はどれくらい輸配送業務の各コストが

上昇しているのか。

数回に分けて、冷凍・冷蔵食品の輸配送業務について

過去5年間の茨城乳配の社内数字から算出してみたいと

思います。

 

 

まず、トラックの購入費についてです。

大型車クラスは、180万円高くなって10%アップ。

4トン車クラスでは、75万円高くなって約10%アップ。

2トン車クラスでは、120万高くなって約26%アップ。

上昇率は小型クラスがもっと高くなっています。

 

冷凍・冷蔵温度帯の輸配送トラックは、シャーシとボディ、

冷凍機の3つの総額が車両費になります。

大型車両の上昇率は主にシャーシの値上がりが原因と

なっていますが、それは安全装備の拡充や法令の変更、

また人手不足からドライバーの要望に沿った装備に

変更してきたことが理由です。

 

自動車事故は年々少なくなっていますが、それは車両の

安全性が向上していることが理由の1つと言われいます。

それと引き換えるようにトラックのコストが上がっている

状況と言えそうです。

 

 

長くなりましたので、続きは次回。

 

 

 

 

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