茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!!
ブログ更新2447回目。
新コロナウィルスの流行によって、茨城乳配が提供する
冷凍・冷蔵・常温食品物流業務にどのような影響が
出ているかお話ししたいと思います。
まず発注状況。
デマによる日用品の異常な売れ行きに比例して、カップ麺や
飲料など常温食品の発注が急増しています。
3月2日から、通常の発注数量の倍程度になっています。
出荷状況。
発注が急増している一方で、倉庫内業務を支える
パートタイマーの多くはお子さんが自宅待機と
なったことで出社してもらえない、または時間を
短縮しての出勤という状態になっています。
従って、社員が輸送スタートの時間ギリギリまで
残業することで何とか倉庫内作業を完了している状態です。
輸配送状況。
全業態を通して1店舗当たりの発注量が増えている
ことから、店舗配送トラックの積載効率はかなり
高まっています。
積み過ぎると担当店舗数を回り切れなくなるので、
過積載になる前にスポット便を増便して対応しています。
したがい店舗の納品時間は遅延傾向です。
ピーク時に合わせた輸配送計画になっていないことから、
このような状態なることは仕方がないのですが
お店側からはクレームをいただくことが増えています。
(本部に言って欲しい、というのが本音ですが・・・)
輸配送の道路状況は、外出を控える傾向が顕著に
出ているので日中の混雑は改善されているように
感じます。
走行自体は極めて快適だそうです。
急増する出荷数量と倉庫内要員のアンバランスが
当面の課題になりそうです。
以上、現場からお伝えしました。
↓ランキングに参加中です。クリックのご協力をお願いします!!