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【保冷車での食品輸配送の仕組み】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

2020.05.12

茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!!

 

ブログ更新2505回目。

 

 

今日は、冷凍・冷蔵トラックではなく、保冷車による

食品の輸配送についてお話したいと思います。

 

現在では、冷凍・冷蔵食品の物流に使われるトラックは

冷凍機を装備するものが多くを占めるようになりました。

 

その理由は、走行用のエンジンと直結、または冷凍機専用の

エンジンを搭載すれば常時荷室を設定した温度に管理

することが可能になるので、食の安全・安心を守って

美味しい食材を社会に届けることができるからです。

 

ただし、たくさんの常温食材と一緒に少量の冷凍・冷蔵食品を

配送することで効率化を図らなければいけないケースもあります。

そういった場合は、現在でも保冷車に混載して輸配送されること

あります。

 

ここで言う保冷車とは、冷凍機は装備されていないけれど

断熱材を使用した荷室を装備している車両です。

通常は、冷やさなければいけない商品をシッパーと呼ばれる

耐熱素材でできた特殊な容器に蓄冷剤と一緒に入れて温度を

管理することになっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※シッパー

 

 

 

 

蓄冷材には様々な種類があり、設定したい温度と時間に

よって使い分けられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※蓄冷剤

 

 

保冷車を使って冷凍・冷蔵食品を常温食品と混載し輸送・

配送する際の注意点は、なんと言っても時間です。

蓄冷材はあくまで想定した目安時間に合わせて選択同梱

しているので渋滞や荷卸し待ちなどで想定よりも時間が

伸びてしまうと、庫内温度が上昇してしまい品質劣化に

繋がってしまいます。

 

これらの対策として、GPSや無線を活用し随時道路状況や

交通状況を担当ドライバーと共有するなどの工夫により

未然に製品事故を防ぐ努力がされていますが、冷凍機の

小型化も進んでいることから、今後は蓄冷材に変わって

保冷車搭載用の冷凍・冷蔵庫で常温食材と混載させる

輸送・配送に変わっていくと思います。

 

 

 

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