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ブログ更新2477回目。
4月より、既存取引先の大手食品メーカーからの依頼で、
新たに3件の大手量販店センター向け輸送業務が
スタートしました。
3件のうち2件は、コンビニエンスストアのセンター向け。
コンビニエンスストアのセンター向け業務は、各店舗に
バックヤードが少ないこと、そして店舗の棚のキャパが
小さいことから、物量の変動が少ないことが特徴です。
一方で時間に厳しい側面もあります。
チャンスロスを最小にするために、センターへの納品から
店舗配送までのリードタイムが極めて短く、欠品も許されません。
輸送中には乗用車の飛び出しや交通渋滞など予測できない
トラブルがあり得ることから、この辺の課題を安定して
クリアする工夫が不可欠になります。
もう1件の案件は、大手スーパーのセンター向け業務。
ハトのマークが有名な小売り企業です。
スーパーのセンターへの輸配送の特徴は、
特売が絡むと物量が大きく変動する点。
大きなセンターならば、大型トラックが複数台追加に
なることも珍しくありません。
短いリードタイムの中でこういった車両を手配できるかが
問われます。
一方で、スーパーはバックヤードが広く1回の発注量が
大きいので多少の欠品は許容されるので、神経質に
ならずに済む点が魅力です。
荷主メーカーの信用を守るためにも、安全と安心を
両立させて対応していく意識が不可欠な業務。
高速でPDCAを回して改善を進めていきます。
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