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ブログ更新2516回目。
新コロナウイルスの雇用への影響予測が新聞に掲載されて
いました。
運輸・郵便事業は最悪のケースで失業者が16万人で
就業者減少率が4.6%。
標準ケースでも失業者数は9.9万人で就業者減少率は
2.9%となっていました。
どちらも就業者減少率は全産業計を上回るようです。
総務省が発表している2020年3月の産業別就業者数では、
運輸・郵便事業の就業者数は349万人で前年比+12万人
ですから、標準ケースで考えても一気に雇用にブレーキが
かかることになりそうです。
参考資料
https://www.nippon-num.com/economy/employees_industry.html
今までは2020年の物流業界におけるドライバー不足数は
約10万人と言われてきましたが、経済の減速によって不足数が
劇的に解消されることも考えられ、自動化や無人化の進捗に
よっては余剰に転換されることも考えられます。
そうなると、運賃相場にも少なからず影響が出てくることに
なるでしょう。
この予測が正しいデータを基に算出されたものか判断はできませんが、
ネガティブな視点の予測を加えて、今後の戦略変更を考えていこうと
思います。
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