茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!!
ブログ更新2519回目。
今日は、既存のお客様からのご相談を紹介させていただきます。
このお客様は倉庫業を営む大手企業で、関東全域に食品を供給する
業務を行っています。
今回のご相談は、冷菓・冷凍食品の茨城県内への共同配送について
でした。
出荷拠点は埼玉県内で、現状はチャーター輸送と栃木県経由の
共同配送でカバーしているとのことでした。
ご相談のポイントは、
①移動距離が長いことによるコンプライアンスへの不安
②厳しい引き取り時間、納品時間の制約
②デリケートな冷菓・アイスクリームという商品の混在
という3つになります。
茨城県内を埼玉県内の物流センターからチャーター輸送する場合、
生産性を上げるために1台当たりの輸配送店舗数がどうしても
多くなります。
そうなると拘束時間も長くなってしまうため、コンプライアンスを
維持することが難しくなってしまいます。
それを改善するためには共同配送の活用が有効です。
県内に整備されている共同配送網のメリットは、
積み替えセンターから店舗までの距離が短いこと。
拘束時間を短く設定することが可能になるので
コンプライアンスを維持することが容易になります。
納品時間についても、遠方から配送することに比較して幅を持った
対応が可能になります。
ただし、共同配送網にはエリアごとに設定している時間があるので
ある程度それに合わせていただくことは必要にはなります。
今回はアイスクリームというデリケートな商品が含まれているので、
溶解防止への配慮が必要になります。
このご相談に対して、課題に合わせた提案をお伝えさせて
いただきました。
成約できることを期待してお返事を待ちたいと思います。
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