茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!!
ブログ更新2589回目。
冷凍・冷蔵大型トラックの業務紹介シリーズの続です。
今日お話しするのは、共同配送センターまでの引き取り業務です。
茨城乳配では茨城県と栃木県内全域に共同配送網を構築しています。
共同配送については別のブログで紹介していますので詳しい内容は
割愛させていただきますが、冷凍・冷蔵食品の乗り合いバスだと
考えていただければわかりやすいのではないでしょうか。
その共同配送網に乗せる商品は、お客様の手配で共同配送センターまで
運んでもらう場合と、お客様からの依頼で弊社の大型車両で引き取って
くる場合の2つのパターンがあります。
1つのお客様で大型車が満載になる場合もありますが、基本的には
複数のお客様を回って混載して引き取ってくることが多くなります。
特徴としては、共同配送センターに到着後はリードタイムが短いため
時間との勝負をしながら仕分けをすることになりますから、
引き取り時にある程度整理して積み込むことが求められる点です。
従って、大型トラックを運転して商品の積み込みや荷下ろしが
できるだけではなく、共同配送センター内部のオペレーションを
ある程度把握していることが必須。
スピードとフレキシブルな判断による積み込み能力、そして正確性。
この辺の能力が求められる業務になります。
大型車両の仕様の特徴としては、基本的に冷凍と冷蔵の2つの温度帯を
同時に積載可能になっており、パレットの積み下ろしが容易に
行えるパレットスライダーが装備されています。
いかがでしたでしょうか?
共同配送センターの川上に位置するこの業務は、地味な業務でありながら
共同配送を円滑に機能させるために高い能力が求められる業務です。
「共同配送網を活用したいがセンターまで届ける方法が見つからない」
「コストが合わないので利用をためらっている」
こういったことでお困りの物流担当者様は是非一度ご相談いただければと
思います。
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