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冷凍・冷蔵大型トラックの業務紹介シリーズ。
今日は、量販店センター向けの輸配送業務を紹介します。
量販店とは大型スーパーやドラッグストアなどを指しますが、
こういった小売り企業のほとんどは物流センターを設置して
います。
一度物流センターにメーカーからの商品を集めて、店舗ごとに
仕分けし輸配送することで積載効率と店舗での荷受け業務を
効率化しています。
従って、量販店センター向けの輸配送業務で注意すべき点は
以下のようになります。
⑴締め切り時間厳守
センターから店舗までの輸配送は開店前までというのが基本です。
従って、メーカーからの納品が遅くなるとセンタ―の計画を
乱すことにつながるので時間はとても重要になります。
また、センターにはたくさんのメーカーから商品が納品されます。
それを限られた時間と人員で荷受け・仕分けをすることになるので、
割り当てられた時間に納品することが求められます。
⑵製品の品質管理と数量管理
メーカーからの納品になることから商品の品質保持が重要になります。
温度管理はもちろんのこと、走行時や荷積み荷下ろし時の衝撃を
少なくする必要があります。
また量販店多くは、需要予測に基づいて発注を掛けていることから
数量の間違いは機会ロスや廃棄につながります。
一度に多くの種類の商品を輸配送するような場合には、検品精度を
高める工夫が不可欠になります。
⑶特売対応
量販店では定期的に特売が行われるので、それに該当する商品を
扱う場合は需要変動に対応する配車が求められます。
平常時には大型トラック1台で運行できる業務でも、特売対応時には
物量が2倍から3倍になることも珍しくありません。
車両や人員に余裕を持たせた対応が求められます。
いかがでしたか?
冷凍・冷蔵大型トラックによる量販店センターへの輸配送は、
・限られた時間内に
・1人で
・大量の商品を
・品質重視で
・正確に
届けることが求められます。
また、組織としては需要変動に対応できるバックアップ体制が
必要になります。
茨城乳配では、長きにわたって大手メーカーから量販店センターへの
輸配送業務を受託・運営しております。
量販店向けの輸配送業務でお困りのことやご質問ありましたら、
遠慮なくお問合せ下さい。
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