食品物流なら茨城乳配! 茨城県水戸市・栃木県宇都宮市を中心にサービスを展開

  • tel:0120-117-190 受付 平日 9:00~17:30 担当:アイタ

新着情報

【食品共同配送を活用するポイント 4】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

2020.07.24

茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!!

 

ブログ更新2568回目。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、前回に引き続き今回も食品共同配送を活用するポイントを

ご紹介していきたいと思います。 今回は、

 

『庫内・配送管理を営業担当が兼務しているケース』

 

についてお話しさせていただきます。

 

 

業務用食品販売や卸売り企業においては、営業担当の方が社内で

庫内業務や配送業務を兼務、又はそれらの管理を任されている

ケースです。

中小の食品卸売企業でよく見受けられますが、元々は配送で

お客様を訪問したついでに御用聞きをして注文を取ってくる

営業形態の名残りである場合が多いようです。

 

複数業務を兼務すると、それぞれの業務に対して割ける

時間的リソースはどうしても少なくなりますし、隅々まで

目が届かなくなることで無理・無駄も多くなりがちです。

中小の食品卸売企業においては物流費の管理が生命線。

ここが弱点になると経営においても商談においても後手に

廻ることが多くなります。

 

このような理由から物流企業に物流業務を外部委託することで

営業に集中することが王道になってきています。

共同配送を手掛ける企業に物流を委託することができれば、

商品の1本1個単位での配送単価管理が可能になります。

これにより、物流管理で大切な日次管理がしやすくなり、

また営業での価格交渉でもざっくりとした感覚で捉えていた

物流費をしっかりと把握して交渉に臨めるようになります。

 

 

これが可能な理由は、共同配送の運賃設定が通常はケース

単位であることにあります。

 

例えば、1ケース12本入りの飲料を1ケースあたり100円で

共同配送が可能だとすれば、100円÷12本で1本あたり

およそ8.33円となるわけです。

 

1リッターの商品ですと通常計算で1L=約1kgですから、

12キロあたり100円と置き換えられます。

166ケースで1992キロ、ケース等の重さを勘案すれば

約2トンになりますから、2トン分の運賃は

166×100円で16,600円となるわけです。

 

もし2トン分を配送する物流費を比較するなら、チャーター料金が

16,700円以上ならば価格だけを考えれば共同配送のほうが安価に

なりますし、それ以下のチャーター運賃ならば1本あたりの単価を

下げられるということが判ります。

 

庫内も同じ物流会社に委託すれば、庫内作業の単価も合わせて

実物流費(配送+入出庫)の1本1個あたりの物流費を把握できる

ことになり、更に管理や交渉に役立つでしょう。

 

 


このように上手に物流会社を利用することで、営業に集中しながら

物流を管理することができ、営業の商談材料になる情報も得ること

できます。

現在、営業業務と物流業務を兼務されている企業様は、この機会に

共同配送を検討されてみてはいかがでしょうか。

 

次回は、食品共同配送を活用するポイント5としまして、

『現状の物流に選択肢がない』 をお話ししたいと思います。

 

 

 

茨城乳配で働こう!採用ページは こちら から。

茨城乳配ってこんな会社。会社概要は こちら から。

茨城・栃木での食品の共同配送をお探しの方は こちら から。


↓ランキングに参加中です。クリックのご協力をお願いします!!


にほんブログ村

お問い合わせ
お電話またはメールフォームからお気軽にどうぞ!

お問い合わせは
お電話または
メールフォームから
お気軽にどうぞ!

0120-117-190

受付 平日 9:00~17:30 担当:アイタ

お問い合わせ

困ったときは、お客様サポート

「事業内容についてもっと知りたい!」、「求人応募の仕方がわからない」などご不明な点はお気軽にご相談ください。スタッフが丁寧にご案内いたします。

業務に関するお問い合わせ

  • tel:0120-117-190
  • 受付時間:平日 9:00~17:30

求人に関するお問い合わせ