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ブログ更新2625回目。
酒気帯び運転のニュースがマスコミで取り上げられています。
どのような理由があってもあってはならないことですが、
しかし人を責め立てる論調ばかりであることが気になります。
マスコミは社会に対して大きな影響を与える存在ですから、
批判よりもこの事件から何を学ぶかに焦点を当てて欲しいものです。
そんなこともあり、今日はアルコールの量と時間の関係について
お話ししたいと思います。
運転が主業務になる輸配送業界では、酒気帯び運転の撲滅は
至上命題。
さすがに飲んでから出社する社員はいませんが、最も注意すべきは
前日飲んだお酒の残り具合です。
体重60Kgの人の場合、生ビール中ジョッキ(500ml)1杯
を飲むと、そのアルコールが吸収消化され体から抜けるまでの
時間は3時間程度が目安になるそうです。
ワインならグラス1杯で2時間。
生ビール中ジョッキと日本酒2合だと11時間になります。
これはあくまで目安でしかなく、体調や体質、疲労の程度によっても
違いが出てきます。
したがい、基準となる数字を知っておくことは自己管理を
するうえで大切なことになります。
茨城乳配でも、このニュースを飲酒量と時間の関係を周知し直す
機会と捉えて、目安となる基準を掲示や社員通信などで発信して
いこうと思います。
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