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ブログ更新2630回目。
2030年度の物流ロボット市場は、2020年比で8倍に成長する
そうです。
この情報は、矢野経済研究所が発表したもので新聞に掲載されて
いました。
そもそも物流業界におけるロボットの普及は深刻な人手不足が
原因でしたが、新コロナウイルスの流行によって物流現場でも
ソーシャルディスタンスの確保が必要になり、ロボットの採用が
加速していくと予想されています。
人手不足以外にも高齢化の波も無視できないところまで来て
おり、作業の軽労化を図るためにもロボットの採用は急務。
現在は潤沢な資金を持つ大手企業が中心となって投資が
進んでいますが、中長期的には中小にも必要な流れになると
思います。
そこでのハードルはロボットの価格と運用するために必要な
デジタル化になるでしょう。
・できる限りムダな作業工程を無くし業務プロセスの単純化を進めて
おくこと。
・可能な限りデジタル化してデータ取得できるようにしておくこと
・過去に満足せず、新たな仕組みや機器に興味を持って調べること
これこそが現在の中小物流事業者に求められる準備になると
考えています。
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