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【コールドチェーンについて】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

2021.03.01

茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!!

 

 

ブログ更新2754回目。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冷凍・冷蔵食品に関するニュースの中で『コールドチェーン』という

言葉を耳にすることがあると思います。

最近では、コロナウィルス対策のワクチン輸送のニュースで

使われていましたね。

今日は、そのコールドチェーンについてお話したいと思います。


コールドチェーンを簡単に説明すると、

「生産地から消費地まで、一貫して低い温度を保ち商品が

 流通される仕組みのこと」です。

具体的には、野菜や鮮魚など傷みやすい食品を品質を保ったまま

安全・安心で美味しい状態で消費者まで届ける物流手法になります。

 

低温度での管理が途切れないように、運搬や保管といったプロセスを

つなげていくことが”冷たい連鎖=コールドチェーン”と呼ばれるように

なった理由で、一部の医薬品や冷凍・冷蔵食品物流では

コールドチェーンを途絶えさせないことが必須の条件になっています。

 

 

コールドチェーンは、『生産・加工』、『流通』、『消費』の

各過程において一貫して低温度を保つために様々な工夫が

されています。

 

生産・加工プロセスでは、コールドチェーンの第一段階として

『予冷』があります。

予冷とは、例えば青果の出荷前に行われる低温処理のことで、

これを行うことにより品質の劣化を最小に抑制する効果があります。

予冷後の青果は、出荷までの間、適切な温度管理がされた

冷蔵倉庫で保管を行います。
また、肉や魚、加工食品などを冷凍して流通する場合には、

通常冷凍では細胞が壊され品質が低下してしまうことから、

品質を保ったまま冷凍を可能とする急速冷凍機によって

冷凍処理をされることもあります。

 

 

流通プロセスは、生産地から消費までを結ぶ過程となり、

コールドチェーンの中でも輸配送企業が担当する部分です。

専用の冷蔵・冷凍装置を装備したトラックが使われることが多く、
一時保管や積み替え時には冷蔵・冷凍倉庫が使用されます。
低温度を一定に保ったまま運搬・保管するためにはさまざまな
設備が必要になるため、常温輸送に比べコストがかかることが
特徴です。
「コストは常温輸送と変わらない」という見方をする方がいますが
それは大きな間違いで、コールドチェーンを維持するためには
設備だけでなく管理に要するものを含め様々なコストがかかるのが
冷凍・冷蔵の物流です。
消費プロセスは、消費者の過程になります。
消費プロセスでは、一般住宅の冷蔵庫や飲食店の業務用冷蔵庫が
コールドチェーンを担っています。
最近の冷蔵庫は高性能なものが多くなり、温度帯も冷蔵と冷凍だけでなく
パーシャル保存も可能なものが増えています。
以前は消費プロセスで鮮度が落ちると言われていましたが、
現在は大幅に改善されています。
コールドチェーンの解説はここまでです。
次回はそのメリットについてお話します。

 

 

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