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【食品共同配送におけるデジタル化への課題5】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

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ブログ更新2720回目。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が考える、冷凍・冷蔵食品の共同配送におけるデジタル化への課題を

お話するシリーズの第5弾です。

 

今回は、働く人のリテラシーです。

これも食品物流に限ったことではなく、輸配送業界全体に言えることかも

しれません。

 

デジタル化の大きなメリットの1つはデータの取得・蓄積にありますが、

それを実現するためには紙に書くという行為をやめてデバイスやPCに

よる入力が必要になります。

 

しかし輸配送業界で働く人材の多くはキーを打つことが苦手で、

優れたシステムやソフトを導入しても使いこなすことができません。

入力するための人材を採用して配置するのか、既存社員を教育するのか。

いずれにしてもコストアップにつながることになります。

 

 

アナログな人材が多い理由はいくつか考えられますが、最大の理由は

人手不足の影響です。

慢性的な人手不足に陥っている業界ということで、物流業界が

稼げる時代だった頃に若かった世代である50代以上が中核を

担っているのが現状です。

従って、無理に変えようとすれば離職につながってしまうため、

昔ながらのやり方を変えることが難しくなるので、アナログなやり方を

残さざるを得ずWスタンダードになりがちです。

 

また、この業界で働く人材の多くは数字が苦手な方が多い傾向に

あります。

経験効果による勘は精度が高いものがあるのですが、定量的な思考に

苦手意識を持つ方が多いように感じます。

(自分の所得計算は迅速で精度が高いのに不思議ではあるのですがw)

 

 

社内でデジタル化を進めようとした場合、働く人材のリテラシーを

いかに高めるかが課題になります。

底上げに十分な教育コストを投資できるかがカギになるでしょう。

 

 

 

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