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ブログ更新2730回目。
トラックメーカーが電動化に向けた取り組みを加速させていると
いう新聞記事がありました。
世界的な脱炭素の流れに乗り遅れると生き残れないという
危機感がそうさせていると理由付けされています。
日本の物流事業者は海外の情報に乏しく、井の中の蛙状態。
トラックの環境対策が世界的にどのような動きになっているかを
考える必要性もそのような機会もないのが現状です。
とはいえ、この記事を読んでみると商用トラックが環境に与える
悪影響は無視できない割合になっているので、いずれは
電動化したトラックを購入する日が来るのでしょうね。
電動化されるとランニングコストは下がると言われていますが、
一方で気になるのは購入価格です。
はじめは補助金支給でハードルを下げてくれるとは思いますが、
それでも現状のディーゼルトラックに比較してかなり高額に
なりそうです。
運賃への価格転嫁は考え辛いですし・・・。
国内のトラックメーカーが海外メーカーと提携したことで
販売価格が下がってくれることを願うしかありません。
日本のトラック市場と言うのは世界市場から見るとスケールが
小さく魅力的ではありませんから、日本のメーカーが積極的に
海外メーカーの力を借りるような姿勢で開発してくれることを
期待しています。
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