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ブログ更新2737回目。
運送会社の整備コストのお話の続きです。
整備コストとはどんなものか。
・車検を受けるための費用
・一般整備費用
・タイヤ交換費用
・オイル交換費用
・鈑金修理費用
などなど
これらを抽象化すると、
整備コスト=部品代+工賃
という数式で表すことができます。
では、部品代と工賃に分けてそれぞれ解説していきます。
まず、部品代について。
事故や故障が起きると、不具合の原因となっている部品を
交換する必要が出てきます。
一般的に部品には純正部品と社外品の2つが存在します。
純正部品は自動車メーカーが販売するもので、基本的に
品質や性能が保証されていますが、そのぶん価格が高く
なります。
社外品は、純正部品を模して造られたもので薬で言うところの
ジェネリックみたいな存在。
部品によっては純正部品とそん色ない性能の製品もありますが、
例えばウインカーの電球などは寿命の長さや色合いなどに
違いが出てくるなど若干の性能差が出てきます。
したがい、ケースバイケースで採用を検討していくことになります。
また、新品部品に対して中古部品という選択肢もあります。
購入から年数が経過し、走行距離もそれなりに走ってしまった
トラックの修理には、メーカー純正品や社外品の新品はもったいないと
感じることは少なくありません。
そういった場合は、中古部品を使うことで安く修理することを
選択することがあります。
次回は、中古部品についてお話します。
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