茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!!
ブログ更新2758回目。
昨年から取り組んでいるバック事故の撲滅運動。
食品物流は狭い場所でのトラックの取り回しが多く、
どうしてもバック時の事故が発生してしまいます。
バックモニターや後方センサーは装備されていますが、
自分の力量を過信することで機器を使わないことが
理由のようです。
現在茨城乳配では、バック事故を撲滅するための手段として、
事故防止コンサルタントの上西氏から教えていただいた
753バックルールという運動を推進しています。
構内バック速度7km,5秒に1回、3方向(右ミラー、左ミラー、バックモニター)
を確認するというもの。
これを全クルーが無意識にできるようにすることが目標です。
私自身やってみて感じることは、以下の2点。
・バックでの7kmは想像していたよりも速い
・5秒間隔の確認ではぶつけてしまうのではと怖くなる
歩行者の危険察知意識が低い構内では、事故を減らすために
速度を抑えることが重要ですが、実際にバックで7kmの速度を
出して走ってみると想像していたよりも速く、これ以上の速度では
確認が追い付かないことを体感できました。
また、5秒おきの確認ルールについては、意外に5秒間は長い間隔で
私は2~3秒でキョロキョロ確認してしまいました。
これはこれで良いことなんだと思いますが、まずは最低でも5秒を
目標に注意を促していきます。
是非、皆さんも意識して運転してみてください。
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