昨日は雪の予報に対応して、社員はほぼ全員が早出をしたの
ですが、あまり積もらなかったおかげでほとんど影響がなく
助かりました。
あとは、日陰に注意です。
今日は自動倉庫についてお話しさせていただきます。
自動倉庫は荷役などの作業を自動化したもので、リフトや
ベルトコンベアなどをコンピュータと連動させて、庫内の
作業を自動化・無人化して効率を高めるものです。
使い方によっては在庫管理面においても精度が高くなる
ため、一般的には高機能な倉庫と考えられています。
低温倉庫などでは、過酷な環境での作業から労働者を
解放することに繋がるので喜ばれています。
小品種大ロッドな在庫を抱える必要があるメーカーなどの
物流では大きな効果を発揮するのですが、一方でデメリット
と言えば投資額が高いことやロケーションを基本的に固定
しなければいけないことなどが挙げられます。
チルド帯の食品物流などに多い小ロッド多頻度納品が
必要な製品などは、細かい管理が求められることや日々で
ロケーションの変更が求められることから不向きと言えます。
特に賞味期限が短い製品などはできるだけ在庫を持たない
ことがロスを減らすために必要なことですし、アナログな倉庫の
ほうが利便性が高いと考えられています。
食品のチャーター輸送をお考えなら こちら から。
食品の共同配送をお探しの方は こちら から。