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ブログ更新1682回目。
私がお世話になっている船井総研の橋本氏のFAXレターに
「報連相ができる組織になるためのポイント」という記事がありました。
これ、とっても判りやすい。
ポイントは3つだそうです。
1 目的を理解させる
2 スピードと頻度を重要視する
3 報連相の対象を明示する
それぞれに解説があるのですが、ここでは目的の部分について
気づきをシェアしたいと思います。
関係者を安心させたり業務効率を向上させるといったことが目的と
して挙げられており、この辺は想像がつきました。
でも最も重要なのが「自由になるため」だと書かれていたことに
驚きました。
適切な報連相を行うことで、関係者から安心できる人材だと信頼
されるようになると、”任される”、”訊かれない”、”疑われない”と
いう状態に身を置くことができるので自由に仕事ができるようになる
そうです。
なるほど。
そういう視点で考えたことはなかった。
これって、お客様に対しても同じことが言えるかもしれませんね。
必要な情報を適切に報連相しておくことで、信頼関係を深める
ことができ、お互いが同じ方向を向いて課題解決に取り組める
のではないでしょうか。
「報連相はしなくても良い」といった意見を耳にすることがありますが、
自らの解放のために行うべきという視点でみれば、自発的に行って
いきたくなります。
経営層が部下に「自由のために報連相をしてください」と言うのも
なんだか変な感じですが、こういう視点があるという解説は大切
だと思います。
新入社員研修の中に取り入れていこうと思います。
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