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ブログ更新1698回目。
昨日は、千葉営業所に乳製品輸送用の新型車が納車されました。
主に牛乳販売店向けの配送を担当する4トン車両になります。
今回は、高齢化対策としての装備にチャレンジしてみました。
具体的には、荷台への乗り降りを楽にする格納式ラダーの設置です。
このように、使わない時は床下に格納しておけるので邪魔になることは
ありません。
使う時は、床下から引き出すだけで立体的な階段になります。
幅も広めにとり、ステップ自体も滑り辛い資材を使いました。
サイド扉からも乗り降りする可能性があるので、ここにも設置しました。
現在働いてくれている社員にヒアリングしてみると、みんな階段は
使わないという返答でしたが、彼らが60歳になった時にも同じことを
感じるかは判りません。
経営者が考えるべきは、未来に何が起きるかを予測し対策を
打つこと。
寿命が延びていく中で年金受給年齢が伸び、70歳まで働かなければ
いけない時代はすぐそこに来ています。
そうなった時に、今の社員に慣れた仕事で活躍してもらうには、
その年齢でも業務ができるように”軽労化”を進めておくことだと
私は考えています。
ですから、今のうちにいろんな装備にチャレンジして、良い装備とは
何かを確認しておきたいと考えています。
まずは、使ってもらって感想を聴くことから始めてみます。
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