茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!!
ブログ更新1737回目。
最近、すっかり話題に上らなくなったクールジャパン。
そんなに簡単にはいかないってことなんでしょうね。
ベトナムの冷蔵物流施設の稼働率は、まだまだこれからっていう
気はしますが。
だって世界という市場で見たら、いろんな切り口で日本の競合になる
国や企業は五万とあるわけです。
日本の魅力を日本人が語ってしまうと、どうしてもプロダクトアウトな
視点になってしまうでしょうし。
当社が扱っているアジア生鮮便にお問い合わせいただくお客様の
中にも、「商品には自信がある」っていうお客様は多いのですが、
必ずしも海外ではそういう日本人の価値観で見てくれるとは
限らないということをお伝えしています。
例えば、香港市場。
豪州や韓国、アフリカなどがしのぎを削る中で、価格と商品力の
バランスと現地の可処分所得という視点で考えたら、現地の小売で
棚を確保するのは日本よりも難しいってこともあり得るんです。
クールジャパン。
一時の流行で終わらないように、政府がしっかりとサポートを
続けて欲しいですね。
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