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ブログ更新1761回目。
茨城県トラック協会の第3回将来ビジョン策定委員会に参加して
きました。
今回の主なテーマは、
・協会が管理する休憩施設の存続について
・業界の社会的地位の向上対策について
・新会館における「トラックの日」PR事業について
継続審議の項目に新たな審議項目が追加されたアジェンダに
なりました。
考えさせられる2時間でした。
ものの考え方を変えないと将来ビジョンは描けない。
それが私に残った感想です。
やりたいイベント像や予算の話が先行すると、「誰に」「何を」の
部分が抜け落ちるので効果は出ないということを理解する必要が
あるように感じました。
手段が目的になってしまう典型になるからです。
社会的地位の向上とは、どういう状況を向上したというのか。
そこから何を得たいのか。
新会館におけるPRイベントで誰に何をアピールしたいのか。
どこで開催するのが良いのか。
どうやったら、より効果的なPRができるのか。
はじめに思い付いた案や過去のやり方に固執したくなるのが人間
ですが、押さえるべき点を冷静に話し合うことで、今までと違った
将来に繋がる活動になっていくと思います。
既成概念が強い業界ですから、今までと違う考え方をするのは
時間がかかるのかもしれませんね。
私の役割は自分の意見を言うことなので意見を押し通すことは
しませんが、限られた資源を有効に使って欲しいと願うばかりです。
ビジョンを描くために必要なことは、まず己を知ること。
自分への戒めにしたいと思います。
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