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ブログ更新1885回目。
この日はケルンからハノーバーを経由してライプチヒへと向かう
強硬日程で、朝6:45から25:00までの活動になりました。泣
はじめに訪問したのは、物流の搬送機器をメインに開発販売している
BEUMER社でした。
開発・製造の現場を視察するということで、写真撮影は外観のみ。
ここでの学びは以下の通りです。
・歴史は強みになる
・働く人に関連する投資が収益性を向上させる
1935年創業のファミリー企業であるこの会社は、現在売上980億円で
社員数は4000人と世界トップ5に入る企業になっています。
長い歴史の中で培われた企業風土と、搬送技術に特化したことで得た
ノウハウが最大の強みで、これは短時間で競合に模倣されることが
無い絶対的なものになっています。
その上で、最新のテクノロジーにトライしていることが成長し続けて
いる要因なんだと思います。
また、従業員の教育や満足度の向上に繋がる施策に積極的に
投資を行っていました。
「みんなで製品を開発・販売することが目で見える成果となり、
心を1つにすることができる。
だから、トレーニングもするけれど、施設や環境に対して
投資を行い従業員が気持ちよく働けるようにしている」
このサイクルが回り出すと社員が自主的に行動を起こす
ようになり、企業全体の収益性も上がっていくそうです。
ESの向上がCSの向上を生み出すということ。
言葉だけではなく、実際に取り組んで成功している
企業を見られたことが収穫になりました。
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