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【ドイツ視察研修5日目 ハノーバーメッセ】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

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ブログ更新1886回目。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の視察研修の目玉は、このハノーバーメッセ2018。

今回からCeMATという物流展が同時開催されるということで、

楽しみにしていた訪問先です。

 

 

物流分野としては世界最大の展示会で、出展面積が

112400㎡と広大なことからすべてを見ようとすると数日は

かかるそうです。

3時間ちょっとの滞在時間しかなかったので、見ることが

できたのはほんの一部でした。

 

その上での感想ですが、一言でいうと日本の物流展でも

十分だということ。

確かにたくさんの物流機器が展示されていましたが、日本で

使えそうなもので新しいものというフィルターをかけてみると

印象に残るものは少なかったように感じます。

 

 

傾向としては、すぐに現場で使えてコモディティ化するような製品は

中国系の企業の展示が多く、人はまばらな感じ。

一方で未来志向のシステムやロボットなどのブースは欧米の

企業が多く、人を集めていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば、この写真のロボットは棚に入っている製品を自分で

拾い上げて他の場所へ並べることができます。

棚にあるものを”掴んで置く”という難しい作業を実現していました。

 

ただ、一つ欠点が・・・。

箱を掴む時に、落とさないようにするため側面に小さな穴が

たくさん空きます。笑

 

海外の商習慣では外装は商品を守るものですから傷があっても

問題になりませんが、日本では外装に傷があるのはNGですから

このままでは現場へ投入することはできないでしょうね。

 

総じて言えることは、この展示会に集まる人たちは未来志向の

人が多く、明日から現場改善に使えるものよりもロジスティクス4.0

を実現する自動化やその源泉になる情報管理に関する製品に

関心が寄せられているようでした。

 

自社でロジスティクス4.0分野に挑戦しようと考えた時、課題に

なる部分は業務の簡素化と定量化になると思います。

システムや最新機器を導入するにしても、ここがある程度

できていないと話が進みません。

 

これを機会に、自社内の業務見直しと簡素化を進めて

未来への準備をしておこうと思います。

 

 

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