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ブログ更新1892回目。
株式会社ホームロジスティクス社の訪問後に時間があったので、
仲間の物流企業が近くで運営しているセンターを視察させて
いただきました。
ここは神奈川県内にある大手量販店のセンター。
神奈川県川崎市という労働力激戦区にあること、そして大手
小売のセンターということから、課題は労働力の確保と生産性の
向上になっているということでした。
こういったご時世でも大手小売りの物流予算は厳しいそうです。
少しずつ自動化にや省力化にもトライされていました。
写真は、CarriRo。
物流支援ロボットで、まったく力を入れずに手元のジョイスティックを
傾けるだけで、最大150kgの荷物を運ぶことができます。
通常、台車は1人1台しか使用できませんが、これには自動で台車が
ついてくるカルガモ機能というものがあり、最大で3台がカルガモのように
ついてきてくれる機能もるそうです。
まだ少し価格は高いようですが、普及することによって
落ち着いてくるでしょうね。
いつか自動化するのではなく、今から何かを自動化していくという
考え方が重要であることを学びました。
当社も労働力不足や社員の高齢化への具体的な対策を行っていこうと思います。
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