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ブログ更新1928回目。
7月に入りました。
今年は6月末に梅雨が明け、7月は月初から繁忙期を迎えることから
売上に期待が持てそうですが、決算が12月の当社にとっては下半期
がスタートするという点でも重要な月と考えています。
過去を考えれば、冷菓事業に明け暮れた夏が続きました。
夏季の繁忙期を社員がなんとか乗り切っても、季節変動に対応する
ための社員増員とその教育などに大幅なコストがかかる一方で、
荷主企業からは十分な資金が拠出されず、苦労の割にはそれに
見合うアウトプットが得られないことが課題でした。
しかしここ2年程度で様々な要因が重なり、一部のコンビニを除いて
冷菓業務を撤退することができたことで社員と経営への負担は大きく
改善されてきています。
また、夏は交通事故が多くなる季節でもあります。
冷凍・冷蔵食品の輸配送業務は、-30℃の冷凍倉庫から40℃近い
外気という70℃近い温度差で体力を消費することに加え、繁忙期で
扱う貨物量が増えることから疲労が蓄積します。
結果として、注意力や集中力が低下し事故を起こしやすくなります。
加害事故だけでなく被害事故を防ぐ防御運転を強化する季節でも
あるので、社員に結果を出してもらえるようにしっかりとサポートを
強化していきます。
楽しいことばかりではないない夏ですが、この忙しさを楽しむことが
できるように盛り上げていこうと思います。
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