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ブログ更新1936回目。
第2部のパネリストは、メルカリの小泉社長、ロボガレージの
高橋社長、理化学研究所の高橋氏。
モデレーターはヤフーの安宅CSOという豪華メンバー。
テーマは「テクノベートが創り出す未来~リーダーがやるべきこと~」。
切れ味鋭いやり取りが面白かったです。
優れた人は共通してシンプルな言葉でわかり易く表現されるので、
難しい話もスッと腹落ちしますね。
ここでの気づきと学びは以下の4つ。
①リーダーがふざけたことを言えないとダメ
まともなことばかり言ってたって、部下から見たら魅力に欠けるし、
未来に期待できない。
ふざけたことに新たな可能性があることも多い。
少しくらいふざけたことを言える器量が必要。
ただ、ここで言う”ふざけたこと”というのは、子供がふざけるのとは
少し意味合いが違うと思います。
大人同士の関係の中で「バカなことを」と言われるような大胆な
発想や、周囲の創造を超えるようなワクワクするようなことを言うこと
だと受け取りました。
余りにも現実的な言動ばかりでは何も変わらないし、一緒に仕事を
しても楽しくないですもんね。
②これからのリーダーの仕事とは。
・未来にかけること(未来への投資)
・広い視野を持ち、多様性を受け入れること
・変えることに躊躇しないこと
・大きなビジョンを描くこと
・仲間をリスペクトすること(愛情を持つ)
・本気で行動すること
当たり前のような内容ですが、このセッションで話していた内容は
1つ1つの意味が濃かったです。
文章では表せない感じなのですが、求められることに対して自分が
どれだけ応えられるのか期待と不安を感じました。
③科学リテラシーを持つこと
日本の経営者はサイエンスリテラシ―が低過ぎる。
これからの時代で成功しようと思うなら、科学を勉強するか、科学に
詳しい人と組むしかない。
これは、降参です。
科学、大っ嫌いだから。
詳しい人、大募集中です!
④アジアを見よ
最近はシリコンバレーから優秀なエンジニアが中国の深圳やインドに
移動しているそうです。
特に中国は世界の中心になったので、今後は中国語を覚えることが
必要になるとか。
以前から言われていたことではありますが、まずますアジアシフトが
進んでいるとのことでした。
頭脳も技術も中国やインドが先頭を走るようになっている以上、
そこに合わせた対応が必要だということでしょう。
でも、今の私の立場だと急ぎで対応する必要性は感じられません。
感度が鈍いのか・・・。
以上です。
このセッションでは、自分の苦手なことや自信のない話が多く、
弱点を指摘されたような感じでした。
それを感じられたことが最大の収穫かもしれません。
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