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ブログ更新1939回目。
あすか会議の第5分科会は特別枠で設定された、元ライフネット
生命社長の出口治明氏の講座を選択。
これが、今回のあすか会議で最も楽しみにしていた講座です。
テーマは、「歴史に学ぶテクノベート時代を生き抜く力」。
出口氏の話は、少ない言葉でグサッと刺さるのが特徴です。
優しい口調ながら切れ味鋭い話に引き込まれてあっという間に
時間が過ぎてしまいました。
印象に残った気づきはこちら。
①知識×考える力
おいしい人生=おいしい料理。
いろんな材料(知識)を集めて自分で料理すること(自分の頭で
考えること)が大事。
②メシ・フロ・ネルから、人・本・旅へ
長時間労働だと時間に追われて自分を成長させる時間を作れない。
だから長時間労働をやめてできた時間を使い、たくさんの人に会い、
本を読み、いろんな所へ行くことで頭を刺激することを意識するべき。
③平均寿命ー健康寿命
寝たきり老人がいるのは日本だけ。
それは高齢になったら働かないから。
いくつになっても働くことができれば、みんな健康になって国全体が
元気になる。
④人を使うということは・・・
楽しい職場を作るということ。
経営者の使命はそこにある。
⑤同質社会よりもダイバシティが安い
人は同質と繋がりたがる。
一見、価値観が同じだとコミュニケーションコストは安く見えるが、
お互いが気を遣うから何度も打ち合わせが必要になるので、実際は
高くつく。
本音で話せるダイバシティのほうがコミュニケーションコストは安い。
などなど。
質疑応答でもワンフレーズで鋭い答えを返す姿に憧れさえ感じて
しまいました。
もう一度聞いてみたい講座になりました。
おいしい人生にするために人・本・旅を意識していこうと思います。
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