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ブログ更新1953回目。
外国人労働者の雇用に追い風が吹きそうです。
今まで認められていなかった物流業務にも対象を拡大する動きが
出てきました。
人口が減少して高齢化する中でも、一定の労働人口を維持しなければ
国としての衰退を免れることはできません。
茨城県にある水産加工会社では、ほとんどの企業が外国人労働者を
採用しており、多い企業では従業員の9割にもなります。
以前、ある企業を訪問した際、ドアのところに貼られていたポスターは
すべて外国語でした。
意味を経営者に確認したら、
「開けたら閉めること」、「作業前には必ず手を洗うこと」の注意喚起
だと教えてくれたことがありました。
ここから言えることは、文化が違う国から来た人と一緒に働くという
ことは、こちらの常識が通用しないことを前提に置く必要があると
いうこと。
日本人にとって当たり前のことでも、彼らにとっては初めて接する文化。
子供に教えるように伝え続ける必要があるのかもしれません。
仕事ですから必要なことは教育しなければいけません。
でも、相手をリスペクトし相手の立場になってコミュニケーションを
とっていくことが良好な労使関係を維持するカギになり、トラブルを
未然に防止することに繋がるのだと思います。
国の政策を上手に活かすためにも、こういった一歩踏み込んだ点を
考えておくことが必要なのでしょうね。
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