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ブログ更新2132回目。
2018年の茨城県内で発生した飲酒運転事故死者数は6人で、
3年ぶりに全国ワーストを脱却したそうです。
2016年は24人、2017年は16人と年々減少はしていたようですが、
2018年は一気に一桁の6人に減少。
ランキングも40位まで改善したそうです。
それでも下から8番目ではありますが・・・。
茨城県に飲酒運転が多い理由として挙げられるのが、交通利便性の
悪さです。
農村部が広く、47都道府県の中で延べ道路距離は北海道に次ぐ
全国2位の長さ。
愛知県を上回ります。
それなのに公共交通機関はそれほど網羅されていない。
これは少ない人口が分散して居住していることを意味します。
(農産県ですから仕方がないのですが)
農村部では、近隣エリア全体に対して自分の庭のような感覚を持つ
方が多く、ちょっと飲んでも庭先を運転する感覚で公道に出てしまう
ことが事故に繋がっているのだと思います。
今回は、茨城県警の地道な活動が実を結んだ形となりました。
でも、夜間走行しているとまだまだ怪しい運転の車両を見かけます。
今年は昨年以上に改善されることを願って、自社内でも飲酒運転への
注意喚起を継続していこうと思います。
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