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新聞に風見しんごさんの手紙が掲載されていました。
「小さなお子さんを持つ、お父さん、お母さんへ」
という書き出しで、手紙は始まっています。
風見さんは大切なお子さんを交通事故で亡くしています。
通行禁止のスクールゾーンを走ってきたトラックによって…。
この話を聞くたびに、胸が締め付けられる思いがします。
トラックを扱う業界で仕事をする経営者として。
そして、小さな子供を持つ親として。
でも、この手紙はそんな事業者を責めることや取り締まることを
訴えているのではなく、自分達も身を守ることを考えようという
主旨の内容になっています。
子どもと一緒に通学路を歩いて危ない場所を確認し、何に注意を
払うべきか繰り返し話してください、と。
我々輸送業界も、甘えているわけにはいきません。
歩行者が危険を予知しようとしてくれているのなら、
プロとしてもっと歩行者に対してリスクを減らす方法を
クルーと一緒に考え、何に注意を払うべきか繰り返し話す
必要があります。
当社を含めて、この業界は人手不足。
働く社員のプロ意識も低下してきています。
だからこそ、今だからこそ。
我々は、より一層安全第一に向き合って
いかなければいけません。
風見さんのお嬢さんの事故を無駄にしないためにも。
保育園児の死亡事故を無駄にしないためにも。
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