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ブログ更新2228回目。
売却車両リストに掲載されていたゲート付きの4トントラック3台が
無事に成約。
希望価格を少し下回った価格でしたが、まとめて3台購入して
いただく条件で契約しました。
輸配送事業は、トラックの清算価値をどのように考えるかが
ポイントの一つ。
新しいトラックを故障が出ないうちに早めに高く売ることが
リターンを最大化すると考える企業もあれば、中古車を安く買って
垂直統合した整備部門で徹底的に修理して使うことでリターンを
最大化する企業もある。
どっちに振り切るのも勇気がいるのだけれど・・・。
前者は中古トラックの相場が高まると収益性が高まり、
後者は中古トラックの相場が低下すると収益性が高まる仕組み。
現在は中古トラック相場が低下気味だから長く使った方が
得かもしれない。
違いは、提供サービス。
長距離のように短期間で距離を乗ってしまうならば外装は
綺麗なままだから早めに売却したほうが高値で売れやすいし、
地場輸配送専門ならば距離を乗るまで時間がかかるので長めに
使ってそれなりの価格で売却するのもアリだと思う。
ただ、徹底的に収益を求めるのであればその微妙な差分を
読み切ることが求められるだろうから、整備データや車両売却
データを持っている企業には勝てないということになる。
蓄積されたデータがあれば、予防整備もできるし壊れる前に
売れる。
やっぱりデータは大事だ。
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