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ブログ更新2252回目。
過去3か月の業界天気図が発表されました。
貨物輸送業界は曇りから雨。
解説では、荷動きは堅調だが運賃値上げの効果は一巡。
今後の値上げについては大幅な改定は望めない。
人手不足によるコストの上昇や米中の経済摩擦のあおりを
受ける可能性が高い、とあります。
確かに、人手不足により派遣社員に依存する企業は
増えているものの、上昇したコストを荷主は払ってくれない
状態なので今後は益々苦しくなっていくかもしれませんね。
冷蔵食品の輸配送業界は、夜間業務が多いことから
さらに厳しい環境になっていくと思います。
でも運べないという状態は避けなければいけない。
できることは、未来を考えられるお客様とそうでないお客様を
しっかりと分けて対応していくことだと思います。
この時代、赤字を出してまで続けなければいけない
仕事なんてほとんどありません。
必要なコストを理解してくれる企業と付き合うことで
お互いが共存できるようにしていきたいですね。
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