茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!!
ブログ更新2337回目。
台風19号によって、茨城乳配の大事なお客様の工場にも
大きな被害が出ています。
福島県内のある外食企業の工場は阿武隈川の氾濫による
水害で使用できなくなり、店舗が休業を強いられました。
この企業のもう1つの工場は小田原市。
ここから東日本全体をカバーできないか。
この企業と物流企業が集まって翌日から検討を重ねてきました。
そこで白羽の矢が立ったのが茨城乳配の鹿沼共同配送センター。
このセンターは、このお客様が必要とする冷凍・冷蔵温度帯に
対応しています。
小田原市から北関東・東北エリアは距離と時間の関係で
直接の輸配送は困難ですから、弊社の鹿沼センターに
一度商品を格納して、それぞれのエリアに振り分けることで
店舗への供給を行う計画への協力を求められました。
このセンターでは他の業務の計画もありましたが、
天災で困っているお客様を優先したいとの営業部長の意向を
尊重して協力することに決定。
わずか数日でプロセスフローを構築し、テスト無しでの
トライとなりました。
大きなトラブルもなくスタートできたのは現場力の賜物でしょう。
クルーに感謝です。
日曜日に、あるフードコートの店舗に行ってみると休業を
知らせる張り紙がありました。
その張り紙に足を止めるお客様がたくさんいました。
早くお店を再開して、美味しいラーメンを食べてもらいたい。
お店の経営者ではありませんが、瞬間的にそう思いました。
段階的に通常営業に戻っていくことになります。
もう少し、待っててくださいね。
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