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ブログ更新2546回目。
今日は、トラックのコスト構造の変化についての続きを
お話します。
次に、自動車保険料です。
料率は上昇傾向と言われていますが、台数と事故率、
車両の使用年数によって大きく変化するのが自動車保険の
特徴。
茨城乳配の過去5年間をみると、最高割引率をキープして
いることもあってか大きな変動は感じられません。
よって、コスト構造には大きな影響は与えていないと考えられます。
自賠責保険料のは、過去3年間は変更がありませんでしたが、
この4月から保険料の引き下げが行われました。
営業用2トン超は12か月で9000円下げて22%、2トン以下は
約6000円下げて21%それぞれ下がります。
年間の減少額と考えると、こちらもインパクトはほぼゼロです。
茨城乳配の自動車保険料は、年間およそ2000万円。
基本的に全社車両保険を付帯しているため、最高割引とはいえ
保有台数170台程度としては高額になっています。
これは、事故処理や交渉に割く時間を最小にすることや、
事故後に迅速に修理や代替トラック調達のアクションを
可能にするための措置となっています。
次回は、軽油価格についてお話します。
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