茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!!
ブログ更新2476回目。
新コロナウイルスの流行が与える経済への影響が懸念
されています。
中小企業は大企業に比較して体力が劣りますから、
こういった状況下ではネガティブな予測に基づいて
キャッシュポジションを高く保つ必要が出てきます。
茨城乳配が展開する食品物流サービスは、比較的
景気に影響されない業種です。
したがって大きな心配は不要と考えがちですが、
近年はほとんどの荷主企業が経営を多角化しているので
やはり一定のリスク対策は不可欠と考えています。
今回、当社では複数の金融機関に融資をお願い
することにしました。
当社は12月決算ですからちょうど最新の決算書が
出来上がってきたところ。
過去2期を含めた3期分の決算書をお持ちして
ご提案をいただけるようにお願いしてきました。
中小企業は自己資本比率を重要視しがちですが、
金融機関から見た場合、自己資本比率が低くても
現金が潤沢にある企業のほうが評価が高くなるようです。
理由は、経営者のリスクに対する意識がそこには
感じられるからだとか。
ロジカルな理由で現金を持っているならば、
金利は保険と一緒なのでリスク対策ができていると
考えることができ、安心してお付き合いができる
ということでした。
このような不安定な経済状態に迅速に対応することで、
社員とその家族をしっかりと守っていきたいと思います。
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