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ブログ更新2495回目。
年々食品の品質管理が厳しくなってきたことで、
今までは常温管理で良かった食品も温度管理を
するようになってきました。
その需要に比例して定温倉庫の需要が高まってきています。
今日お話しするのは、その定温倉庫についてです。
”ていおんそうこ”と聞くと低温倉庫と考えて氷点下のイメージを
される方が多いのですが、氷点下の温度域の倉庫は
通称「冷凍倉庫」と呼ばれることが多く、間違わないように
区別されています。
それでは、定温倉庫とはどんな倉庫なのか。
一般的にですが、温度・湿度を一定範囲(10~20℃)に保つ
機能を有した倉庫のことをいいます。
ですから、「定温」とも呼ばれるわけですね。
代表的な食品としては、お米や麦、穀物類の保管に適しています。
食品低温(定温)倉庫を選ぶ際の基本ポイントは3つ。
⑴温度管理が空調システムでされている
定温倉庫と名前が付いていても、いまだに冷凍機や
空調が整備されていないところがあります。
⑵防虫・防鼠対策がされている
この温度帯は虫や鼠の被害に遭いやすいので対策は必須です。
⑶温度計・湿度計が設置されおり、データ化されている
働く方がいつでも見えるところに温度計や湿度計があるだけでなく、
設定温度を超えた場合には管理者にメールでアラートされる機能や
過去の温度がデータ化されてトレーサビリティに対応が可能な
設備がある倉庫は信用できます。
この他に、できれば自動シャッターや自動扉で開閉ができる
こと、衛生管理のノウハウがあることなどがポイントになると
思います。
今後、定温倉庫をお探しになる際には、これらを参考に
検討してみてください。
また、当社でも信用できる定温倉庫をご紹介させて
いただいております。
お困りの方は、是非お問い合わせください。
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