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ブログ更新2666回目。
今日は自動倉庫についてお話しさせていただきます。
自動倉庫は荷役などの作業を自動化したもので、リフトや
ベルトコンベアなどをコンピュータと連動させて、庫内の
作業を自動化・無人化して効率を高めるものです。
使い方によっては在庫管理面においても精度が高くなる
ため、一般的には高機能な倉庫と考えられています。
低温倉庫などでは、過酷な環境での作業から労働者を
解放することに繋がるので喜ばれています。
小品種大ロッドな在庫を抱えるメーカーなどの物流では
大きな効果を発揮するのですが、一方でデメリットと
言えば投資額が高いこと、ロケーションを基本的に固定
しなければいけないことなどが挙げられます。
チルド帯の食品物流などに多い小ロッドで多頻度な物流が
必要な製品では、細かい管理が求められることや日々で
ロケーションの変更が求められることから不向きと言えます。
特に賞味期限が短い製品などはできるだけ在庫を持たない
ことがロスを減らすことになるため、現状では非自動化倉庫の
ほうが利便性が高いと考えられています。
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