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ブログ更新2643回目。
20日は整備管理者研修会に参加してきました。
整備管理者に選任されると、2年に1回の受講が義務付けされます。
今回は旅客事業のほうで選任されている関係での受講でした。
13:30から16:20まで、会場はソーシャルディスタンスを
考慮して収容人数に対して半分程度の席数。
風通しを考えて全ての窓が開け放たれての2時間50分は、
上着を持っていかなかった私にとって寒さと戦う時間と
なりました。
内容のほうで記憶に残ったことは、タイヤの空気圧に関する
ことです。
夏場に空気圧の調整をした車両は、この季節にタイヤの
トラブルが多発するというお話でした。
40℃を超すような夏場に空気圧を調整した場合、
現在の10℃前後の最低気温下では0.3~0.4kg程度の
空気圧の低下が見込まれるそうです。
この数字は走行に大きな影響を与える可能性があり、
場合によってはバーストによる事故に発展することも
考えられるとのことでした。
トラックのほうは出発前点検でおよそタイヤの状況を把握できますが、
バックオフィスのスタッフの通勤車や社有車のほうは点検が疎かに
なっている可能性が高いので、この機会に注意を促そうと思います。
午後からの研修で眠さとの戦いを想定して参加しましたが、
寒さのおかげでまったく眠くなりませんでした。
今後参加される方は、1枚羽織りものを持参していくことを
おすすめします。
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