茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を！！
ブログ更新2648回目。
10月25日の日曜日、4年間通学したグロービス経営大学院を
卒業しました。
2016年4月の単科生から長いようで短い4年間でした。
春に予定された卒業式が延期となり、このまま中止でも
やむなしと半ば諦めていましたが、学校は秋にこのような
素晴らしい卒業の場を設けてくださりました。
勇気ある決断をしてくれた学校と苦労してその運営に
関わっていただいたスタッフの皆様、
本当にありがとうございました。
またクラスの中でいろいろな学びを提供してくれた講師と
クラスメートの皆様、そして安心して通学できる環境を
整えてくださった学校関係者の皆様、
4年間本当にありがとうございました。
授業についていけず悩み苦しんだ時間も少なくありません
でしたが、仲間との楽しい時間も同じくらいあって、
終わってみれば充実した4年間だったと感じています。
この学校に通学することになったのは、私が単純に道を間違った
ことがきっかけでした。
あるオフィスで仕事の打ち合わせ後に市ヶ谷駅に行こうとして、
間違って麹町方面に歩いてしまいグロービスという看板に
出会いました。
学校の名前は知っていたのでなんとなく校舎に入り、設置して
あった内線電話で学校の説明を聞きたいとお願いしました。
綺麗な女性担当者が丁寧に説明してくれたことでその気になり
体験クラスへ申し込み。
そこで単科制度に誘われて受講という、まるで思う壺なパターンでは
ありましたが、でもあそこで「行動」しなかったらこの濃密な学びの
時間と卒業はなかったと思います。
また、単科生として1年で学びを終えようとする私を、
なんとか本科に引きずり込もうと、もっと学ばせてあげようと
あの手この手で誘ってくれた仲間の存在によって本科の
受験にも至りました。
「エッセイは俺がチェックしてやる」、
「面接はこんな質問が来るらしい」、
あの時の周囲の一体感は何だったのか・・・。
授業内容を理解できない時も、昼食の時間を削って教えてくれた
仲間もいました。
同じクラスで学んだだけなのに、こうやってサポートしようと
してくれる仲間の存在はありがたかったです。
自分の会社への引き寄せに迷っているときには、講師から
クラスの休憩時間にアドバイスをいただいたこともありました。
講師って偉そうにしていそうなものですが、私が出会った
ほとんどの講師はそうではなかった。
父性のような優しさを持ちながらも寄り添ってくれるような
安心感がありました。
遠方からの通学ということであまり懇親会や学校のイベントに
参加できなかったことが心残りですが、ここをスタートと考えて
実務へのフィードバックをもって学校やクラスメートへの恩返しを
していこうと思います。
具体的には、以下の３つを実行することにしました。
まず本業については、この12月に現在の会社に加えて
新たに2つの会社の代表取締役に就任する予定です。
今までの知識を貯金として使うのではなく、新たな知識を
貪欲に求めながら経営に挑んでいきます。
また、CPVクラスで発表した児童施設のサポートを本格化
していきます。
慈善事業ではなく、支援を本業に取り入れたビジネスモデルの
構築に挑戦します。
そしてグロービスへの恩返しですが、水戸卒業生の会を作って
水戸校のバックアップをしていけたらと考えています。
一緒に卒業する水戸の仲間のいるので、G会と連携しながら
地元のグロービス仲間を増やす活動をしていきたいです。
最後に卒業式で書き留めた言葉を忘れないように書き記して
おこうと思います。
堀学長からいただいた言葉。
「試練を楽しめ。それがなければリターンはないのだから」
「悩み批判されることをバネにしろ」
「カネや権力を取り払った後でも、やりたいと思うことをやれ」
そして、廣瀬講師にいただいた言葉。
「経営は矛盾。それを楽しむこと」
「いただいた大切な命（時間）を大切にすること」
この4年間で出会った皆様、
本当にありがとうございました。
またお会いできる日を楽しみにしています。
2017期東京校 セクションD
吉川国之
↓ランキングに参加中です。クリックのご協力をお願いします！！
電話お問合せ
採用サイト
