茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!!
ホームページからのお問合せを紹介するシリーズ。
今回は、冷蔵品(チルド)の保管および共同配送のご相談です。
お問合せいただいたのは、常温品を得意とする中堅物流企業です。
既存荷主から相談を受けた案件が日本酒の冷蔵物流であったことから
自前のノウハウでは対応できないため、パートナーとなってくれる
企業を探して弊社ホームページに出会ったそうです。
日本酒の物流は、温度管理を間違うと瓶内二次発酵や成分の分離など
商品としての価値を著しく低下させてしまうリスクがあります。
また衝撃を加えると瓶が割れてしまうので慎重な荷扱いが求められます。
これまでお酒の温度管理物流はそれほど需要がありませんでしたが、
地酒ブームが起きてからはお問い合わせをいただくことが多く
なりました。
一般の食品を扱う共同配送事業者の中には、お酒を扱うことを
嫌う企業が少なくありません。
理由としては、温度管理が必要な日本酒は価格が高いものが多く、
また破損した際に臭いや破片が他の食品に与える影響が大きい
ことが挙げられます。
具体的には、時間制限があり物量の増減も激しい食品共同配送の中に
そのような商品を入れるとなると、生産性が低下する恐れと共に、
新たな教育や投資が必要になってしまうことので避ける傾向に
なっていると考えられます。
こういう難しい案件となると、なぜかワクワクしてしまうのが
茨城乳配のヘンなところ。
近日中にお会いして詳しいお話を伺う予定ですが、お客様の
課題解決にパートナーとして協力していけるように万全の
準備をしていきます。
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