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コンビニの店舗が初めて減少に転じたそうです。
今までは各社が競うように店舗数を拡大してきましたが、
ここへきて店舗で働く人材不足や高齢化、働き手の
ニーズの変化がそれに歯止めをかけたように感じます。
日本の市場には6万店の法則というものがあるそうです。
どんな業界でも6万店前後を頂点として減少に転じると
いうもので、例としてはガソリンスタンド、歯科医、
待ちの電気屋さん、運送会社などが挙げられます。
コンビニはもう少し増えていくイメージだったので、
2019年で減少に転じたのは意外でした。
今後、コンビニの物流は大きく変わる可能性があります。
特に24時間営業を基本として販売ロスが最小になるように
製造から組み上げられているチルド・米飯などの物流は、
24時間営業の店舗とそうでない店舗が混在するようになると
生産計画も今以上に柔軟な変更が必要になり、メーカーや
工場の調達物流、センターまでの転送業務、下流の店舗配送
それぞれについて、今までとは別のサイクルを構築する必要が
生まれるでしょう。
食品廃棄についても改善が急務な業界です。
いろんな意味で持続的経営というものが問われることに
なりそうですね。
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