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【冷凍・冷蔵食品倉庫の温度帯について】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

2020.07.14

茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!!

 

ブログ更新2559回目。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、冷凍・冷蔵倉庫の温度帯についてお話しさせて

いただきます。

 

 

冷凍倉庫、冷蔵倉庫と言うと、温度がマイナスか

プラスかの違いのように思いがちですが、

実は温度別に細かく分類されています。

 

 

主な分類は以下の通りです。

 

C3級 +10℃以下-2℃未満

C2級 -2℃以下-10℃未満

C1級 -10℃以下-20℃未満

F1級 -20℃以下-30℃未満

F2級 -30℃以下-40℃未満

F3級 -40℃以下-50℃未満

 F4級 -50℃以下

 

最も多い温度管理倉庫の温度帯は乳製品や和日配品などに

使われるC3級と呼ばれるチルド倉庫。

消費・賞味期限の短い食品が多いために、在庫型の

倉庫としては規模の大きなものはそれほど多くありません。

最近多くなってきた在庫を持たない通過型のセンターは、

この温度帯のものが多くなっています。

 

冷凍食品やアイスクリームなどは、F1級相当の倉庫です。

ほとんどの冷凍食品は基本的に-20℃以下、

アイスクリームは-30℃以下での管理が一般的です。

アイスクリームは、クリームの中に内包される空気に

よって口溶けやまろやかさが生み出されるので、

その空気が抜けないようにするために冷凍食品よりも

低い温度設定になっています。

 

 

F4級は冷凍マグロなどの保管に使われる倉庫です。

呼吸が苦しくなるほど低い温度で、専用の防寒具と

マスクが必要になります。

このクラスは保有している企業が少ないため、希少性が

高い倉庫になっています。

 

 

一般的な食品物流の倉庫はC3級からF1級あたりに集中

しており、物流会社が所有しているものから営業倉庫まで

様々な形態があります。

当社でもC3級とF1級の倉庫を所有しています。

 

 

いかがでしたでしょうか?

今日は冷凍・冷蔵倉庫の温度帯についてお話してみました。

もっと詳しく知りたい、見学してみたいという物流担当者様は

是非ご相談ください。

 

 

 

 

 

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