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【冷凍・冷蔵大型トラックの業務紹介 量販店店舗配送業務】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

2020.07.11

茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログ更新2557回目。

 

 

今日は、茨城乳配が手掛ける冷凍・冷蔵大型トラックの

業務を紹介するシリーズです。

量販店の店舗配送業務についてお話したいと思います。

 

 

量販店とは、スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどの

小売店。

これらのうち、1店舗の売り場面積が大きいチェーンでは

物流センターから各店舗へ商品を届ける際に大型トラックを

使用することで配送効率を上げています。

 

 

♦トラックの仕様

まず冷凍・冷蔵装置について。

装置が装備されていることは当たり前ですが、多くは直結型と

呼ばれるトラックのエンジンに冷凍装置を直結する仕様に

なっています。

 

理由は、下記の3つです。

①直結型はサブエンジン型に比較してイニシャルコストが安いこと

②センターから店舗までの距離が比較的近いため、冷凍能力や

 故障リスクをあまり考えなくて良いこと

③納品が朝方から午前中に集中することから周囲の住宅に配慮して

 稼働音が小さいものを選択する必要があること

 

 

♦テールゲートは必需品

次に、その他の装備について。

この業務に従事するトラックにはテールゲートリフターという

昇降機が装備されていることが一般的です。

これは、センターでの仕分け作業やトラックへの積み込み、

また納品先店舗での荷下ろし業務を円滑に行うために

車輪がついたカゴのようなロールボックスパレット、

通称”カゴ台車”と呼ばれる物流機器を使用するため、

その積み下ろしに不可欠なものであることが理由です。

 

また、4トン車と同じトラックバース(積み込み場所)を

使用できるように床の低い低床ボディを採用するケースが

多くなっています。

茨城乳配の店舗配送業務に従事する大型トラックについても

ほとんどが低床ボディになっています。

 

 

♦業務の特徴

業務の特徴は主に以下の3点が挙げられます。

 

⑴積み下ろしの効率が最優先

1日最低2回転の配送が基本になるので、積み下ろしの効率が

最優先になります。

特に、一度センターに戻り2回戦目を積み込むタイミングや

準備が効率に大きな影響を与えるので、センター側との

連携が重要になります。

 

⑵需要変動への対応が不可欠

特売や店舗ごとの販売予測によって、お店ごとの輸送量は

日々変動します。

出来る限り台数を増やさずにフレキシブルに対応できる

社内連携や、非常時に緊急対応できる余力をどのように

確保するかが問われます。

 

⑶365日対応が必須

量販店は365日稼働の店舗が多いことから、業務を熟知した

複数の乗務員を育成することが必要になります。

また、トラックについても点検や整備、故障が理由で

業務を止められないため、特殊な装備が搭載された余剰車両を

確保できる体力や経験、業務量が必要になります。

 

 

いかがでしたか?

量販店の店舗配送を担う大型トラック業務の特徴について

お話してみました。

店舗に納品しているトラックを見かけたら、チェックして

みてください。

 

 

 

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