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【ドライアイスから蓄冷材へ】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

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ブログ更新1943回目。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冷凍帯の食品物流ではおなじみのドライアイス。

最近は価格が上昇しているようで、配送には使い辛くなってきて

いるようです。

 

そもそも冷凍機付きのトラックで運んでいるのに、なんでドライアイスが

必要なのか?

そんな疑問を持つ方がいるかもしれません。

 

いろいろな理由が考えられますが、一般的に多いのは”保険”として

役割。

いくら冷凍機でマイナスの温度域まで冷やしても、納品先で一度

後部ドアを開放すれば一気に冷気が逃げてしまいます。

上ってしまった庫内の温度を下げるには一定の時間がかかるので、

その間に商品が溶解してしまう恐れがあるんです。

 

一昔前であれば多少の溶解は許されましたが、現在は納品時の

検品が非常に厳しくなっており、すぐに受け取り拒否や返品に

繋がるためにその防止策としてドライアイスが必要になります。

 

ドライアイスを商品の傍に置いて毛布をかけておくことで、庫内温度が

上がってもある程度の時間は商品を守ることができます。

ドライアイスは気化することで冷気が拡げるので蓄冷材よりも冷却

効率が高く、使い勝手が良い。

また、納品先にドライアイスごと置いてくることが可能なので、コールド

チェーンのつなぎ目に効果を発揮することから輸送会社に好まれて

います。

 

アナログなドライアイスですが、こういった理由で今でも立派な物流

アイテムとして活躍しているというわけです。

今後は、ドライアイスの価格高騰と蓄冷材の性能向上によって、

徐々に蓄冷材にシフトしていくことになると思います。

どこまで蓄冷材がドライアイスに追いつくか。

今から楽しみです。

 

 

追伸

ちなみにドライアイスを乗用車で運ぶ際には、酸素不足になる可能性

が高いので、窓を少し開けるようにしてくださいね。

 

 

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