先日の新聞に国土交通省が3月から行政指導を強める内容の
記事が掲載されていました。
法律違反の重い荷物を積んで走行する過積載のトラックや
トレーラーが後を絶たないため、3月1日から行政指導を強化
する方針で、指導に背いて違反を繰り返した場合は運送業者
の名前を公表するようです。
過積載は道路を傷める大きな原因となっており、事故防止と
共に違法な通行を減らして道路の劣化を防ぐことが狙いの
ようです。
基本的には国道が対象ですが、高速道路会社や地方自治体
にも同様の対応を求めていくようです。
昔と違って大半の物流会社はコンプライアンスを重視する
ようになり、このような過積載での運行を良しとしてはいない
のですが、一部の会社が行うこのような悪行が業界のイメージ
を落としてしまうことは悲しいことです。
また、過積載を暗に求める荷主企業がまだまだ沢山あることも
事実で、元請けの物流会社が下請けの運送会社に過積載を
させているケースも多くあります。
運輸支局などの指導では、そのような荷主企業や元請け企業
の仕事は断りなさいと言われるようですが、大きな売り上げを
失うことを恐れて、力関係から仕方なく過積載を受け入れて
しまっているというのが現状でしょう。
国土交通省の指導強化をどう考えるかは別として、過積載の
根絶を真剣に考えるならば、荷主企業を含めた業界を跨いで
の大きな枠組みでの改革を考えていく必要があると思います。
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