ある物流新聞に掲載されていた食品の小口配送に関する
記事に目に止まりました。
当社も食品輸送企業の端くれですから、このような記事は
とても気になります。
読んでみると、採算が合わずに撤退する企業が出てきていると
いう内容でした。
この記事に書いてあることは、食品の小口配送、俗に言う
共配を行っている企業の大多数が悩んでいる部分であり、
共感できる話だと思います。
食品は日常消費されるものですから、消費者が毎日購入
できる販売価格設定が基本になります。
ですから、当然のごとく安い単価に設定され、物流に
かけられるコストもおのずと抑えられる傾向にあります。
例えば、100円で販売される3個パックの納豆が12個入りで
1ケースとすると、販売価格は1200円ですからその5%を
配送費と考えても1ケース60円にしかなりません。
企業の生き残り策を考えた時に、小口を止めて大ロッドの
物流に絞っていくことは採算面を考えても人財面を考えても
ある意味で正しい選択と言えます。
ただ、当社の考え方はちょっと違います。
当社は食品物流のプロを目指しており、更にお客様に喜んで
いただける、そして選ばれる企業になることを目標に日々
勉強を続ける企業です。
目標を叶えるためには、お客様へより良い提案をするために
必要なサービスをメニューとして用意しておきたいと考えて
います。
小口配送でお困りごとが解決できれば、お客様に喜んで
いただけて本来の目標は達成できます。
それをきっかけとして他のお仕事もいただき、総合的に採算が
合う形にしていくことを理想としているのです。
儲かる仕事が是で儲からない仕事は非と考えるのではなく、
企業の理念や方針から考えた時に必要なサービスは薄利で
あっても大切な業務と位置づけています。
実際には、採算ベースに乗せるために当社も試行錯誤の
連続ですが、きっとこの苦労が理解される日が来ることを
信じて取り組んでいきたいと考えています。
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